前回の続き☆

《4》
ダメージを受け乾燥した際に使うオイル系アイテムの油分がたまり酸化し、髪や頭皮に悪影響な過酸化脂質に変化します。
髪の内部の結合水が減る事で空洞化が進むと、髪のハリやコシが失われ、パサつきだします。そこでオイル系のアイテムがどうしても使いたくなるのですが、内部の空洞に入った油分は日頃のシャンプーで落ちないため、毎日酸化し続けるので老化の原因となる活性酸素を発生させます。ヴァンサンクでは髪の毛を乾かす際にオイルを使わない理由はここにあります。

《5》
カラーや縮毛矯正が一番のダメージを作る理由
として薬液を髪の内部組織に入れ込み、様々な反応を起こすことで変化します。
例えばカラーではキューティクルを広げて、中の組織にカラーの色味を押し込み、残させることでキレイな髪色を実現します。このカラーの反応の中で、『キューティクルの損傷」『色味が抜ける際に空洞化』『薬液の反応による大きな膨潤』という大きな3角要素が全て起きるので、一番のダメージの原因となります。

レブリン酸がヘアカラーや縮毛矯正後の残留アルカリの除去や水素結合のサポートをしてくれる効果がありダメージが残りづらくなります。

【トステア】は髪の毛のアミノ酸を3箇所結合(トリプル結合)することで強固な繋がりをつくり、 ダメージホールを補修します。
また熱を加えることでその結合が固定され、髪にコシなどを与えます。
髪と結合しているので、シャンプーで洗い流した後でも効果は持続します^ ^

これが、ヴァンサンクが髪質改善トリートメントをする上で大切にしているダメージ理論とその為の施術で使用する成分になります。

これらの美髪成分を髪のダメージ具合や髪質で調合し、微弱イオンと超音波アイロンにより髪の毛に導入していくのがヴァンサンクオリジナルのBrillant(ブリアント)髪質改善トリートメントです☆

ブログ画像
施術させていただいた方からは乾かした後に髪の毛を触っていただくのですが、
【今までと全然違う!】
【めっちゃツルツル♪】
【ずっと触っていたい!】
というお言葉をいただいております^ ^

ブログだと伝わりきれない事がとても悔しいですが、今までと違う仕上がりをお求めの方は是非一度お試しくださいませ!