クセ毛の方はシャンプー後の保湿も大切! 髪質改善

こんにちは、渡辺です(^^)

今回は前回の続きで、シャンプー後の保湿ケアのお話しをさせていただきます!

クセ毛の方はもともと髪の水分量が少ないため、乾燥し傷みやすいのが難点。
髪の毛がストレートと水分量の多い髪の毛に比べ、同じヘアカラーでも1.5倍以上のダメージを受けてしまうという実験結果もあります。

さらに傷んだ髪のキューティクルが剥がれている状態だと、湿気を取り込んでしまい、特に梅雨時期には普段よりもくせが強く出やすくなります。
そこで、毎日のホームケアからトリートメントなどで髪の毛の保湿を行い、毛髪内の水分をなるべく均一にすることが綺麗な髪の毛のためにとても重要です!

シャンプー後のヘアケアとして、今回はヘアオイルをご紹介します(^^)

・ヘアオイル
髪の表面をコーティングする役割を持っており、トリートメントで髪に与えた栄養や水分をコーティングで閉じ込め、髪にツヤを与えてくれる存在です。
お手入れの際、ドライヤーやコテ、ブラシなどの刺激から、髪を守ってくれる働きもあります。

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美容室ヴァンサンクではオリジナルのオイルをご用意しております。
ホホバ種子油やシア脂油など16種類の天然由来オイルに加え、鉱物油フリー。合成着色料フリーのクラシックブーケの香りです(^^)

ヘアオイルを適量手に取り、手のひらになじませる
ロングヘアの場合、2プッシュぐらいが適量です。

髪の中間から毛先に向かって、髪を手のひらで握るようにしてしっかりなじませ浸透させる
余ったオイルはトップや顔まわりに馴染ませたり、コームを使って浸透させる

ドライヤーでしっかりと乾かす
お風呂上りの髪の毛を自然乾燥したり、乾かさずに寝てしまうのはNG。
濡れている髪の毛を放置しておくと、さらに髪の乾燥が加速してしまい、くせが強くでてしまう原因に。
くしでブローしながら根本からしっかりと乾かすようにしましょう。  

1,髪が濡れている場合はしっかりとタオルドライをして、最低限の熱で髪の毛が乾くようにする
2,くしを通して整える
3,先ほどご紹介したヘアオイルなどを、毛先からしっかりと揉みこむ
4,根元から毛先にかけてドライヤーをする
5,最後は冷風モードにして、乾かしながらキューティクルを整えてツヤを出す

ぜひお試しください!